名古屋帯【市瀬史朗】辻が花 塩瀬 正絹 開き仕立て 九寸帯 お太鼓柄 白灰色【2025 カレンダーの人気アイテム】

日本工芸会正会員で染色作家「市瀬史朗 いちのせ しろう」氏の辻ヶ花の九寸なごや帯です。

辻が花の大家・小倉建亮に師事し技を磨き、確かな技術を基に辻が花を「絵絞り」として捉え独創的な意匠も取り入れながら現代の辻が花を追究しています。
日本伝統工芸展には30回入選、奨励賞を2度受賞され、平成21年3月には京都府指定無形文化財『絞り染』保持者に認定されておられます。

淡いお色でお召しになられる方の感性を満足させる優美な柄が多く、先人の意匠に固守しない独創的で先進的なデザインは多くのファンを魅了しております。

塩瀬の生地に辻が花の染め技法にて文様が表された正統派の作品です。
たれ先上に作家物の落款が配されています。

塩瀬地は締め心地よく、着用期間も長く9月から翌年の5月いっぱいまでお締めいただけます。
小紋や紬きもの、御召、紋なし色無地などお持ちのお着物と合わせてご愛用いただければ幸いです(^^)


●和色：
素色 (そしょく)に近い薄い白灰色です

●サイズ：
長さ　約376cm
幅　　約30.5cm
素人の採寸ですので若干の誤差はご了承ください。

●素材：
正絹
芯入り開き仕立て

●状態：
軽く合わせた程度の折り跡がありますが、目立ったスレ汚れなく綺麗で状態は大変良好です。
美品ですが中古品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いします。

●その他、注意事項：
お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。

【　#市瀬史朗　】
1951年　長野県飯田市に生まれる
1969年　絞り染の技術を小倉建亮氏に師事
1976年　日本伝統工芸染織展にて日本工芸会賞
　　　　その後何度も入選を重ねる　
1979年　独立
1980年　日本工芸会正会員認定
2009年　京都府指定無形文化財保持者認定


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